ミンマター向けのコルベット艦はリーパー (Reaper) です。
ルーキーシップ (コルベット艦) は、「小型 (small)」欄にある武器が装備できます。 このFITでは 125mmガトリングオートキャノンI (125mm Gatling AutoCannon I)
タレットを2台ハイスロットに装備しています。 オートキャノンはアーティラリより射程には劣りますが、より射撃が素早いのが特徴です。 ルーキーシップにおいては接近戦が普通の戦い方ですので、近距離武装を使うのがぴったりです。
これらのオートキャノンにはそれぞれ フュージョン弾S (Fusion S)
が200発ずつ装填されていますが、戦闘の最中に弾切れになってしまわないように、カーゴホールドに予備の弾薬を少なくとも2000発は用意しておくべきでしょう。
フュージョン弾はプロジェクタイル弾のなかでは最も射程が短い種類の一つですが、他のものよりも大きなエクスプローシブ属性ダメージを誇ります。 結局のところ接近戦を仕掛けるのですから、ダメージは大きい方がいいでしょう。
また、 ウォリアーI (Warrior I)
戦闘用ドローンを使うこともできます。これは遠くの敵に自分で交戦しにいき、エクスプローシブダメージを与え、さらに弾薬とは異なり繰り返し使うことができます。 ワープで帰る前に、もしくはドローンが敵の攻撃でダメージを受けているとき、ドローンベイに帰還するよう命令するのを忘れないようにしてください。
戦闘用ドローンを使うには、 ドローン
III と ライトドローンオペレーション
I のスキルを習得する必要があります。
これらのスキルは今後乗ることになる多くの船で役に立つので、チュートリアルで貰ったミニスキルインジェクターから得たスキルポイントのうち、いくらかをこれらに割くことをオススメします。 ライトドローンオペレーションを習得するためには、マーケットでスキル本を買う必要があるでしょう。
また、ロースロットに 回転制御機I (Gyrostabilizer I)
を一個装備して、プロジェクタイルタレットのダメージと連射速度を強化しています。
リーパーはシールドブースターにボーナスを持っているので、このFITはシールドを重視しています。 小型シールドブースターI (Small Shield Booster I)
をミディアムスロットの1つに装備しています。 (中型シールドブースターを装備することはできますが、小型に比べて一回ごとにとても大量のキャパシタを消費するので、ルーキーシップではすぐ電力を使い果たしてしまいます。)
また、船の属性耐性 (レジスタンス) を上げる ダメージ制御I (Damage Control I)
も装備しています。レジスタンスを上げることで被ダメージが減り、シールドブースターが効果的に働くようになります。
1MNアフターバーナーI (1MN Afterburner I)
を使うと船を加速させることができます。これによって敵に追いつくのが簡単になり、敵の攻撃を食らいにくくもなります。
これらのうちいくつかのモジュールは既に持っているでしょうが、もし持っていないならば、マーケットの出番です。 次の章では、マーケットを使いこなして欲しいものを買う方法をお教えしましょう。