アマー向けのコルベット艦は「インパロール (Impairor)」です。
ルーキーシップはフリゲート艦の一種なので、「小型 (small)」欄にある武器が装備できます。 このFITでは ガトリングパルスレーザーI (Gatling Pulse Laser I)
タレットを2台ハイスロットに装備しています。 パルスレーザーは射程が短いですが、ビームレーザーよりもFITしやすい (装備に必要なCPUやパワーグリッドが少ない) のが特徴です。 ルーキーシップにおいては接近戦が普通の戦い方ですので、近距離武装を使うのがぴったりです。
パルスレーザーはそれぞれ 多周波S (Multifrequency S)
クリスタルを一つ装填しています。 これらの基本クリスタルは燃え尽きることがないので、2つだけあれば大丈夫です。 多周波クリスタルは最も射程が短く、最もダメージが高い基本クリスタルです。 結局のところ接近戦を仕掛けるのですから、与えるダメージは大きい方がいいでしょうね。
また、 アコライトI (Acolyte I)
戦闘用ドローンを使うこともできます。これは遠くの敵に自分で交戦しにいき、EMダメージを与え、さらに弾薬とは異なり繰り返し使うことができます。 ワープで帰る前に、もしくはドローンが敵の攻撃でダメージを受けているとき、ドローンベイに帰還するよう命令するのを忘れないようにしてください。
戦闘用ドローンを使うには、 ドローン
III と ライトドローンオペレーション
I のスキルを習得する必要があります。
これらのスキルは今後乗ることになる多くの船で役に立つので、チュートリアルで貰ったミニスキルインジェクターから得たスキルポイントのうち、いくらかをこれらに割くことをオススメします。 ライトドローンオペレーションを習得するためには、マーケットでスキル本を買う必要があるでしょう。
インパロールはアーマーの属性防御にボーナスを持っているので、このFITはアーマーを重視しています。 小型アーマーリペアラI (Small Armor Repairer I)
をロースロットの1つに装備しています。 また、船の属性耐性 (レジスタンス) を上げる ダメージ制御I (Damage Control I)
も装備しています。レジスタンスを上げることで被ダメージが減り、アーマーリペアラが効果的に働くようになります。
1MNアフターバーナーI (1MN Afterburner I)
を使うと船を加速させることができます。これによって敵に追いつくのが簡単になり、敵の攻撃を食らいにくくもなります。
ステイシスウェビファイヤーI (Stasis Webifier I)
を使うと敵の速度を遅くすることができるのでレーザーが当たりやすくなり、与えるダメージが増えます。(また、速度が遅い敵と一定距離を保つのにも便利です。)
これらのうちいくつかのモジュールは既に持っているでしょうが、もし持っていないならば、マーケットの出番です。 次の章では、マーケットを使いこなして欲しいものを買う方法をお教えしましょう。